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【第2回 でんでん畑】西洋ほうれん草を作る

2015年03月08日

モノづくり

畑の畝(うね)を作ってから2週間が経ちました。2月下旬は、ほうれん草をつくるのに適しているようですので、今回はほうれん草が育つ環境作りをしていきます。
前回の記事:【第1回 でんでん畑】マウスを農具に持ち替えて

2週間経って良い土壌に

肥料や石灰と土が混ざって野菜が美味しく育ちそうな土壌になっていました。

土壌

ほうれん草の種を撒く準備

畝(うね)に溝作り

三角角材を用意します。

三角角材

ハンマーで軽く叩くだけで、簡単に細い溝が出来ます。

ハンマー

15cm間隔に溝をつくっていきます。

ハンマー

ほうれん草の種を撒く

春まき用の西洋ほうれん草

葉っぱは厚くて大きい方が良いので、【肉厚の巨大葉】に見事釣られて購入。

春まき用の西洋ほうれん草

ほうれん草の種、はじめて見たんですが緑じゃないんですね!

ほうれん草の種

5cm間隔で溝に種を撒いて(置いて)いきます。同化して見えづらいですね・・。

ほうれん草の種を種まき

上から土を優しくかぶせる

篩(ふるい)

細かい土にするために、篩(ふるい)を使ってみました。

篩(ふるい)

網目よりも大きい土のかたまりは通さないのが良いですね!

篩(ふるい)の網目

平らな角材で軽く表面を押さえて均(なら)します。

角材

高賀神水庵の湧水をかける

水にこだわる

岐阜県関市洞戸から汲んできた湧水を使います。
参考:高賀神水庵

高賀神水庵の湧水

全体的に水をかけていき、目で見て色が変わっていれば完了です。

ジョーロで水やり

小型ビニールハウスをつくる

プラスチック棒と農業用ポリエチレンフィルム

同じ高さになるように木で測りながらアーチ状に曲げて土に突き刺していきます。

プラスチック棒

農業用ポリエチレンフィルムを広げて覆っていきます。

農業用ポリエチレンフィルム

風が強い場所なので洗濯バサミで固定していきます。

洗濯バサミで固定

中を覗くとキレイなトンネルになってますね!

ビニールハウスのトンネル

ビニールハウスの端っこは、しっかりと結びます。

ビニールハウスの端

土をかけて風や雨が降ってもフィルムが飛ばないように補強します。

フィルムを抑える

フィルムに穴が開いていて酸素は入りますので、しっかり土をかけて閉じました。

フィルムを補強

小型ビニールハウス完成

はじめて作ったビニールハウス、これで合ってるのかも不安が残りますが一応形にはなりました。笑

小型ビニールハウス

まとめ

今回は、ほうれん草の種を撒いてビニールハウスを作りました。

収穫できるほどに育つまで期間を要しますので、うまく育ってくれることを願いつつ・・。

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