【2014年刈谷わんさか祭り】一眼レフで花火写真撮影の練習【三脚なし】 – 愛知県名古屋市でWebコンサルタントをしています。

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【2014年刈谷わんさか祭り】一眼レフで花火写真撮影の練習【三脚なし】

2014年08月17日

写真

愛知県刈谷市で行われる夏祭り、刈谷わんさか祭り花火大会に行ってきました。花火の写真を撮るのは初めてという事で三脚など無しでの人力撮影に挑戦です。今回の記事は設定備忘録用になります。

花火撮影に向けて必要な機材

1. 一眼レフカメラ本体(必須)
CANONのEOS Kiss X5を使用しています。
2. レンズ(必須)
今回は単焦点レンズを使用しますが標準レンズでも問題ありません。
3. 三脚
夜景・花火撮影には必須なようですが雨模様でしたので今回は持って行きませんでした。
4. カメラ用ワイヤレスリモコン
シャッターボタンを指で押しこんだ時に微妙なブレが生じます。この微妙なブレが夜景・花火写真では致命的になるようですので、リモコンを使って撮影する事をオススメいたします。今回は使用していません。
5. リモートレリーズ
同上の理由になります。

撮影場所を探す

刈谷市総合運動公園で開催されるため、芝生やグラウンドに座る事ができます。混んでいるかと思っていたのですが点々と空きがありスムーズに場所の確保ができました。初めて来たお祭りという事で花火が上がる方向が不明だったのですが高い建物が周辺に無いため、結果的に言えばどこからでも見る事が可能です。三脚を持っている場合は水平における場所を確保する必要がありますので位置取りに注意です。

カメラの各設定について

カメラの設定を以下のようにします。

  • 撮影モード:マニュアルモード(Mと表示される事が多いです)
  • 絞り値:F8.0
  • シャッター速度:BULBモード
  • フォーカス:マニュアルフォーカス
  • ISO感度:100
  • ホワイトバランス設定:オート
  • 画像保存サイズ:16MB(一番大きいサイズ設定を適用)
  • ストロボ(フラッシュ):OFF

BULBモードとは?

シャッターボタンを押している間、シャッターが開きっぱなしになるモードです。花火が上がり始めたらシャッターボタンを押し込み、花火が開いたタイミングでシャッターボタンから指を話すと花火の軌跡を撮影する事が出来ます。

フォーカスとは?

シャッターボタンを少し押すと被写体に対してピントが自動で合うようになっています。これがAF(オートフォーカス)と呼ばれる機能になります。

花火の場合、都度ピント調整を行っている場合ではありません。ピントが合った瞬間に既に花火は消えていますからね・・。そこで、花火が上がるであろう地点との距離までのピントを事前に合わせておき、固定します。花火に対してピントを合わせる場合、軽くシャッターボタンを押す事でファインダー越しで花火が鮮明に見えるタイミングがあります。そこで一度シャッターボタンから指を離し、レンズの側面にあるフォーカスボタンを固定に変更します。「AF」→「MF」に変更して完了です。花火の方向や距離によって都度調整を行う必要がありますので事前にカメラ・レンズの設定方法を覚えておくと良いです。

撮影する秒数とポイント

シャッターを切る秒数は1~5秒。時には20秒間撮影を行ってみると面白い写真が撮れます。秒数については何枚も撮影していく中で体感調整する必要があります。また、絞り値をF8で撮影を行いますが「スターマイン」等の花が大きく開き、光を強く発光する花火については絞り値をF15~F22で調整すると明るすぎずキレイな写真が撮れます。

わんさか祭りの花火写真

刈谷わんさか祭り花火大会
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刈谷わんさか祭り花火大会
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刈谷わんさか祭り花火大会
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刈谷わんさか祭り花火大会
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刈谷わんさか祭り花火大会
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刈谷わんさか祭り花火大会
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刈谷わんさか祭り花火大会
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刈谷わんさか祭り花火大会
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刈谷わんさか祭り花火大会
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まとめ

花火の撮影は難しいの一言です。横風が非常に強く、手で持って撮影を行ったため花火が横に流れてしまっていました。次回撮影時には三脚を持って撮影を行ってみます。

撮影枚数は200枚程でしたがパソコンで見てみるとブレブレ写真がいっぱい・・。時間内に撮れるだけ撮っておく事をオススメいたします。花火写真については夏限定といっても過言ではありませんので、どこかのタイミングでリベンジしたいです。

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